バイ・アンド・ホールドの実践 ポートフォリオの現状と今後の方針 2024年12月

投資方針・運用状況

はじめに

バイ・アンド・ホールドの実践に関して、2023年12月と2024年12月のポートフォリオなどを紹介した上で、今後の方針を説明します。

2023年12月と2024年12月のポートフォリオ

2023年12月のNISAでのポートフォリオは、以下の通りです。

2024年12月のNISAでのポートフォリオは、以下の通りです。

一部銘柄の入替を実施しましたが、多くの銘柄に関して、バイ・アンド・ホールドを継続しました。(旧NISAからの資産移行に伴う一時売却を除く)

全世界株式インデックス・ファンド

全世界株式インデックス・ファンドは、2021年にNISAでの取引を開始して以来、積立投資を継続しています。

下記の投稿にて、長期的にインデックス投資を継続することの優位性を説明している書籍を紹介していますので、よろしければ参照して下さい。

稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせたくなる書籍紹介 「敗者のゲーム」
チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」(原著第8版)を紹介するとともに、本書の内容に絡んで、私の投資方針を説明します。

信越化学工業

信越化学工業に関して、2023年12月の時点で、個別銘柄で組入比率1位でした。
一方、2024年12月の時点では、株価下落に伴い、組入比率が低下しています。

2023年12月と2024年12月の株価は、以下の通りです。

2023/12/292024/12/30騰落率
株価5,917円5,296円-10.5%

信越化学工業に関して、一時期より株価が下落したものの、利益を稼ぐ力が健在だと判断しています。
下記の投稿にて、2025年3月期第2四半期の決算短信に基づいて、利益成長の持続性をチェックしていますので、よろしければ参照して下さい。

利益成長の持続性チェック 信越化学工業 2025年3月期第2四半期
私の保有銘柄である信越化学工業に関して、2025年3月期第2四半期の決算短信に基づいて、利益成長の持続性をチェックします。

今後の方針

全世界株式インデックス・ファンドに関して、長期的にインデックス投資を継続することの優位性に賭けて、積立投資を継続する方針です。

個別銘柄に関して、利益成長の持続性に着目しつつ、バイ・アンド・ホールドを継続する方針です。

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