はじめに
私は、新規資金に加えて、配当金再投資で資産形成を目指しています。
実践例を紹介するとともに、配当金を再投資しない場合、する場合の資産形成シミュレーションを行います。
保有銘柄別の配当金比率
2023年前半に関して、配当金の内訳は、以下の通りです。
保有銘柄の買付金額に対する配当金(2023年前半)
2023年前半に関して、保有銘柄の買付金額に対する内訳は、以下の通りです。
配当金が5.3%です。
保有銘柄の買付金額に対する配当金累計
保有銘柄の買付金額に対する配当金累計の比率は、以下の通りです。
全体で2.5%です
配当金再投資シミュレーション
配当金を再投資しない場合、する場合の資産形成シミュレーションを行います。
前年の資産価格に対して、年間上昇率が3%、配当金が2.5%と仮定します。
項目 | 計算式 |
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元本 | 現在を1として、毎年、新規資金+1追加 |
資産価格(配当金を再投資しない) | 前年の資産×1.03(年間上昇率)+1(新規資金) |
資産価格(配当金を再投資する) | 前年の資産×1.03(年間上昇率)+1(新規資金)+前年の資産×0.025(配当金) |
10年後の資産価格(配当金を再投資しない) | 10年後の資産価格(配当金を再投資する) |
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12.807 | 14.583 |
毎年の新規資金が同額の場合、配当金を再投資しない、するで、10年後の資産価格にそれなりの差が発生すると思います。
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