株式へ長期投資したくなる書籍紹介「株式投資」

書籍紹介

2025.07.06

はじめに

ジェレミー・シーゲル著「株式投資」を紹介するとともに、本書の内容に絡んで、私の投資方針を説明します。

株式に関して、他の資産クラスと比較して、長期的なリターンが最も優れていることを説明しています。
株式のうち、国際分散した低コストの株式インデックス・ファンドの優位性を説明しています。

私の証券全体のポートフォリオは、以下の通りです。

株式がポートフォリオの約90％を占めています。
株式インデックス・ファンドに関して、国際分散型を採用しています。

私は、長期的なリターンに期待して、株式投資を行っています。
国際分散型の株式インデックス・ファンドへの投資を通じて、世界経済の長期的な成長を享受する方針です。
個別株投資では、長期的な成長性が期待できる企業の株式を、適正な株価水準でバイ・アンド・ホールドする方針です。

私は、株式をメインにしつつ、短期的なリスクへ備えるため、債券をポートフォリオの一部に組み入れています。

債券に関して、発行体が債務不履行に陥らない限り、約束されたリターンが得られる利点があります。
一方、インフレが進行すると、長期的な実質リターンが低下します。

私は、短期的なリスクへ備えて、債券を組み入れつつ、長期的なリターンに期待して、株式をメインにした投資を行う方針です。