はじめに
2024年8月2日、下落相場に伴い、私の保有銘柄も下落しています。
今後の相場が予測し難い状況の中で、バイ・アンド・ホールドの実践に関して、ポートフォリオの現状と今後の方針を説明します。
NISAの評価損益率
NISAの評価損益率は、以下の通りです。
新NISAに関して、2024年に投資を開始した光フードサービスが評価損益率のマイナス値が最も大きいです。
同じく2024年に投資を開始したグローバルXの半導体関連-日本株式ETF(2644)が、これまで評価損益率プラスだったのが、マイナスに転じています。
旧NISAに関して、以前から評価損益率がマイナスだったサカタのタネ以外、現時点では、評価損益率プラスを維持しています。
インデックス投資
私は、下落相場を含めて、インデックス投資を継続することが、長期的な資産形成につながると判断しています。
インデックス投資を継続することの優位性に関して、下記の投稿にて、チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」を紹介するとともに、私の方針を説明していますので、よろしければ参照して下さい。
個別銘柄への投資
私は、長期的な成長性または安定性が期待できる企業を対象に、バイ・アンド・ホールドを原則として投資する方針です。
個別銘柄への投資に関して、下記の投稿にて、私の方針を説明していますので、よろしければ参照して下さい。
証券全体のポートフォリオと個別銘柄の比率
証券全体のポートフォリオは、以下の通りです。
インデックス投資をコアにしつつ、約30%を目標に個別銘柄を組み入れています。
個別銘柄に関して、最近まで、株価上昇もあり、30%を超えていました。
個別銘柄リスクへの対応として、定期的な入金による投資に関して、ETFの配分を増やしていました。
また、配当金とポイントをインデックス・ファンドの随時買付に振り向けていました。
今後、下落が続くのか、反発するのか、予測し難い状況で、ポートフォリオの目標比率を維持するように、投資配分を調整したいと思います。
まとめ
相場の波に惑わされずに、長期的な成長性に賭けて、バイ・アンド・ホールドを継続する方針です。
一方、リスク分散を意識したポートフォリオを目指したいです。
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