はじめに
2025年11月、伊藤忠商事の株式に関して、他銘柄の売却金で買い増ししました。
買い増しの判断と今後の方針に関して、説明します。
高い水準で安定的に利益を稼ぐ
2025年3月期の自己資本利益率(ROE)は、以下の通りです。
| 当社株主に帰属する当期純利益 | 自己資本 | ROE |
|---|---|---|
| 880,251百万円 | 5,755,072百万円 | 15.3% |
非資源事業をメインにしつつ、高い水準のROEを実現していると思います。
長期的に安定的な利益成長が期待できると判断しています。
株価は適正な水準か
2025年11月14日時点の株価収益率(PER)は、以下の通りです。
| 株価 | 1株当たり当期利益(会社予想) | 予想PER |
|---|---|---|
| 9,510円 | 638.74円 | 14.9倍 |
高い水準で安定的に利益を稼ぎ続けることが期待できるため、適正な水準だと思います。
個別株の構成比率
私のポートフォリオに関して、個別株の構成比率は、以下の通りです。
伊藤忠商事の比率が最も高くなっています。
今後の方針
私は、伊藤忠商事に関して、長期的な成長性に期待して、株式をホールドする方針です。
一方、比率が高まっていることを踏まえて、当面、新たな買い増しを控える方針です。


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