バイ・アンド・ホールドの実践 ポートフォリオの現状と今後の方針 2023年6月

投資方針・運用状況

はじめに

バイ・アンド・ホールドの実践に関して、ポートフォリオの現状を踏まえた上で、今後の方針を説明します。

一般NISAのポートフォリオと評価損益率

NISAでの保有比率は、以下の通りです。

NISAでの評価損益率は、以下の通りです。

サカタのタネ以外、評価損益がプラスになっています。
最近の上昇相場を受けて、全体の含み益も増えています。

伊藤忠商事に関して、2021年10月から、単元未満株取引にて、段階的に買付を行ってきました。
評価損益率が50%を超えています。

伊藤忠商事の株価指数は、以下の通りです。

株価1株当たり当期利益(次期予想)予想PER
5,652円535.99円10.5倍
株価は2023/06/16時点
1株当たり当期利益(次期予想)は、2023年3月期の決算短信を参照

最近の株価上昇により、割安感が薄れているかもしれませんが、長期的な成長性に照らして、適正な水準だと思います。
伊藤忠商事に関して、下記の投稿にて、銘柄選択の実践例を紹介していますので、よろしければ参照して下さい。

証券全体のポートフォリオ

NISA以外では、確定拠出年金で積立投資を実践しています。
また、個人向け日本国債と米国債に関して、証券会社から直接購入しています。

証券全体のポートフォリオは、以下の通りです。

今後の方針

含み益が増えているものの、現時点ではホールドする方針です。
私にとって、投資の目的は長期的な資産形成です。
長期的な資産形成という目的に照らして、現在の含み益は、利益確定する水準に達していないです。

ただし、状況に応じて、リバランスするかもしれません。

なお、2024年の新NISAスタート後、現行の一般NISAでの保有銘柄に関して、非課税期間内で売却し、新NISAで再買付をする予定です。
下記の投稿にて、現行NISAの資産移行について検討していますので、よろしければ参照して下さい。

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