はじめに
NISAにて、私が保有している日本高配当株ETFに関して、説明します。
SMDAM Active ETF 日本高配当株式(2011)
私は、三井住友DSアセットマネジメントのSMDAM Active ETF 日本高配当株式(2011)を保有しています。
現在、旧NISAで保有していますが、非課税期間内に一時売却し、新NISA成長投資枠にて再買付する予定です。
三井住友DSアセットマネジメントの下記サイトにて、ETFの説明が記載されています。
NISAでの保有比率
NISAのポートフォリオは、以下の通りです。
SMDAM Active ETF 日本高配当株式(2011)の保有比率は、2024年3月15日の時点で5.2%です。
ETFの運用方針
「高水準の配当を継続できる銘柄に投資」という観点で投資銘柄を選別していく方針(2024年2月の月次レポート参照)とのことです。
ETFの構成
ETFの構成比率は、以下の通りです。
保有する個別銘柄との分散効果
組入上位10銘柄のうち、三菱UFJフィナンシャル・グループとKDDIが、私の保有する個別銘柄と重複しています。
それでも、銘柄、業種とも、私の保有する個別銘柄との分散効果が期待できると考えています。
半導体関連銘柄との分散効果
私は、半導体関連の日本企業にも投資しています。
下記の投稿にて、半導体関連の日本企業への投資に関して、紹介していますので、よろしければ参照して下さい。
半導体関連銘柄は、高い成長性が期待できる一方、高い成長期待が株価に織り込まれている状態だと思います。
高い成長期待に見合う利益成長が持続するのならば、大きなリターンが得られると考えています。
一方、将来のリターンに対して、割高になる懸念もあります。
SMDAM Active ETF 日本高配当株式(2011)のポートフォリオ特性値は、以下の通りです。
ファンド | 市場(TOPIX) | |
---|---|---|
予想配当利回り | 3.4% | 2.1% |
予想PER | 13.4倍 | 16.6倍 |
実績PBR | 1.3倍 | 1.6倍 |
SMDAM Active ETF 日本高配当株式(2011)は、バリュー株の特性が期待できると思います。
半導体関連銘柄との分散効果が期待できると思います。
まとめ
SMDAM Active ETF 日本高配当株式(2011)に関して、「高水準の配当を継続できる銘柄に投資」というETFの運用方針は、私の方針とも合致しています。
また、他の保有銘柄との分散効果が期待できると考えています。
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