株式以外への投資 債券をポートフォリオに組み入れる意味

投資方針・運用状況

はじめに

株式をメインとしたポートフォリオに債券を組み入れる意味を考察します。

採用している債券投資の手法

私は、株式をメインにしつつ、資産の安定性を高めるため、債券をポートフォリオに組み入れています。
債券に関して、証券会社から直接購入し、償還日までホールドする手法を採用しています。
現在、日本国債と米国債を投資対象にしています。

日本国債に関して、下記の投稿にて、考察していますので、よろしければ参照して下さい。

米国債に関して、為替リスクがあるものの、以下の理由で投資対象にしています。
 ・債券投資の対象としては最も堅実と思われる
 ・今購入すれば、利回り3%以上のリターンが約束される

銘柄に以下のような例があります。

銘柄利率単価利回り販売単位残存年数償還日
米国 トレジャリーストリップス債 2033/5/15満期ゼロクーポン72.68%3.186%100米ドル以上、100米ドル単位約10.1年2033/05/15
出典:SBI証券(2023/04/05時点)

額面金額100米ドルで購入する場合、72.68米ドルを投資し、償還時に100米ドルを受け取ることになります。

資産の安定性を高める効果

ポートフォリオに債券を組み入れることで、株式100%と比較して、資産の安定性を高める効果をシミュレーションします。
モデルは以下の通りです。

大きな金融危機が発生し、株価が50%下落する事態を想定します。
下落時の資産状態は、下落前を100とすると、それぞれのポートフォリオで以下のようになります。

ポートフォリオ株式債券合計
株式100%50050
株式90%、債券10%451055

株式100%と比較して、債券を組み入れたポートフォリオの方が、株価の下落時に、資産の減少幅を抑制する効果があります。

株式投資を継続することの意味

債券投資に関して、償還日までホールドすることで、発行体が債務不履行に陥らない限り、着実にリターンが得られ、かつ、元本が保証される点で、それなりの魅力があると思います。

一方、株式に関して、国際分散インデックス投資を行うことで、長期的には、世界経済の成長を享受できると考えています。
また、長期的な競争優位性が期待できる個別銘柄に株式投資することで、利益成長に基づくインカムゲインとキャピタルゲインの増大を享受できると思います。
定期的に一定額を株式ヘ投資することで、下落相場が訪れても、回復後のリターンを大きくできると判断しています。

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