はじめに
私が保有していた銘柄のうち、損切りを実行したユニバーサル園芸社に関して、損切りの判断を説明します。
※あくまでも、私の損切り判断の事例であり、この銘柄の売却を推奨するものではありません。
実現損益
実現損益は、以下の通りです。
取得単価 | 売却単価 | 実現損益率 |
---|---|---|
3,762円 | 3,430円 | -9% |
直近の業績
直近の業績は、以下の通りです。
前年同期比で、売上高および売上総利益が増加しているものの、営業利益が減少しています。
利益率に換算すると、以下の通りです。
営業利益率が低下しています。
2023年6月期第1四半期 | 2024年6月期第1四半期 | |
---|---|---|
営業利益率 | 13% | 8% |
2024年6月期第1四半期の決算短信では、売上高15,882百万円を予想しています。
前年に対して、売上高が15%増加する前提となっています。
進捗率は、以下の通りです。
前年同期比で、進捗率はやや低いものの、予想到達の見込みがある範囲だと思います。
利益成長の持続性に関する判断
今後も、売上高の増加が見込めるものの、営業利益率が低下している状況では、利益成長の持続が厳しいのではないか、と思います。
むろん、将来、パフォーマンスが改善するかもしれません。
まとめ
将来、パフォーマンスが改善するかもしれませんが、現時点では、利益成長の持続性が不透明のため、損切りすることにしました。
※あくまでも、私の判断であり、必ずしも正しいとは限りません。
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