はじめに
2024年からスタートする新NISAに関して、成長投資枠の活用に絡んで、一般NISAからの資産移行を説明します。
一般NISAの資産状況
私は、2021年秋から、一般NISAでの取引を開始しました。
特定口座からの資産移行に加えて、毎月、少額ずつ新規資金を投資してきました。
また、配当金を再投資してきました。
一般NISAでの評価損益率は、以下の通りです。
下記の投稿にて説明した通り、新NISAスタート後、一般NISAの保有銘柄に関して、非課税期間内に売却し、新NISAで再買付をする予定です。
新NISAでの成長投資枠と一般NISAからの資産移行
新NISAに関して、金融庁の下記サイトに説明が記載されています。
新しいNISA : 金融庁
NISAの抜本的拡充・恒久化について
新NISAでは、成長投資枠に関して、年間240万円の投資が可能です。
私にとって、新規資金および配当金での買付に加えて、一般NISAの保有銘柄を、非課税期間内に売却し、再買付できる枠です。
売却と同時に、保有数分を再買付すれば、移行前後で、保有数が変わらず、売却と再買付のタイムラグや時間単位の株価変動によりますが、評価額もあまり変わらないと思います。
酉島製作所の例だと、以下の通りです。
保有数 | 一般NISAでの売却金額 | 新NISAでの評価額 |
---|---|---|
y株 | 1,890円 × y株 | 約1,890円 × y株 |
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