評価損益マイナスの保有銘柄をホールド/損切りするかの判断 キッコーマン

個別銘柄

はじめに

私が保有している銘柄のうち、評価損益がマイナスになっているキッコーマンに関して、ホールドするか、損切りするかの判断を説明します。

評価損益の現状

2023/03/24時点で、キッコーマンの評価損益は、以下の通りです。

平均取得単価現在の株価評価損益率
7,491円6,540円-12.70%

セグメントの業績の概要

2023年3月期第3四半期と前年同期に関して、有価証券報告書より、セグメントの業績の概要を確認しました。

海外事業が伸びているものの、国内事業が低調です。

今後の見通し

国内事業が低調であるものの、海外事業の比率が高く、グローバルな成長が期待できると考えています。

今後、米国などの景気後退により、海外事業が落ち込むことも懸念されますが、長期的な競争優位性にポートフォリオの一部を賭けようと思います。

キッコーマンに関して、10年後、PER30倍の会社であれば、十分なリターンが得られる想定です。
下記の投稿にて、将来のリターンをシミュレーションしていますので、よろしければ参照して下さい。

まとめ

現時点では、長期的な競争優位性に期待して、キッコーマンの株式をホールドしようと思います。

【参考】NISA全体での現状

私は、NISAにおいて、全世界株式ETFをコアしつつ、単元未満株取引を利用して、複数の個別銘柄に分散投資しています。
保有比率は、以下の通りです。

評価損益率は、以下の通りです。

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