はじめに
小型株投資の実践に関して、過去の損失事例を踏まえた上で、現状と今後の方針を紹介します。
過去に保有していた小型株での損失事例
私は、有望そうな企業を対象に、個別銘柄の投資を行ってきましたが、その中には、小型株(時価総額1,000億円未満)が含まれています。
2021~2022年に買付を行ったものの、損切りすることになった小型株個別銘柄は以下の通りです。
※あくまでも、私の損失事例であり、上記の銘柄への投資を否定するものではありません。
現在、保有している小型株の評価損益
2021~2022年に買付を行った銘柄のうち、酉島製作所は大きな含み益が発生しています。
酉島製作所に関して、下記の投稿で、銘柄選択の実践例を紹介していますので、よろしければ参照して下さい。
保有銘柄に対する小型株の比率
NISAでの保有銘柄に対する小型株個別銘柄の比率は、以下の通りです。
※時価総額2,000億円以上の銘柄を大型株に分類しています。
2022/12/30時点で、小型株個別銘柄の比率は8.6%です。(酉島製作所のみ)
2023/1/4、ユニバーサル園芸社を約定予定です。
今後の方針
全世界株式ETFと大型株個別銘柄をコアにしつつ、サテライトとして小型株個別銘柄をポートフォリオに組み入れる方針です。
個別銘柄リスクへの対応
個別銘柄リスクへの対応として、大型株/中小型株に関係なく、以下の手法を採用しています。
・各個別銘柄の保有比率をポートフォリオの10%以内に抑制
・単元未満株取引で少額投資
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